富士山と、北斎
今年にはいり、北斎の版画を調べていたら、片倉と地名があり、それも茶畑。興味がわきもう少し調べようと思っていたところ、4月に「葛飾北斎が描いた駿州片倉茶園ノ不二(富嶽三十六景)の景色を眺めてお茶の会」がありました。もちろん、足を運びました。...
富士山かぐや姫ミュージアム&広見公園
かぐや姫ミュージアムは2階建ての建物でそう大きなミュージアムではありませんが、常設展示、特別展示と実に見応えがあります。ミュージアムが保管をしている江戸時代の富士山立体絵地図は、オリジナル傘としても販売しています。先日、この立体絵地図が新聞に紹介されていました。残念なことに...
歴史小説 植松三土里氏
歴史小説家、植松三土里氏の講演をきいて、初めて、歴史上の人物、それも歴史に埋もれた人物、歴史的に評価の低い人物に関心をもった。というのも、植松氏が、「そんな人がいたのかという驚き。歴史的に評価の低い人にも言い分がある。その人の言い分を代理してあげるのが著作の原動力になってい...
藤原志保展
ふじ・紙のアートミュージアムでは、藤原志保展が開催されています。和紙の中を墨の粒子が動き、作品ができあがるそうです。想像するとワクワクしてきます。藤原さんの関西のイントネーションをきいていると「紙」が「神」にきこえるのです。技術的なこと考慮して創作することはもちろんですが、...
吟行はいい。
俳句はかなりマイペースでやっていますが、上田日差子先生たちとミニ吟行をして俳句づくりをしたら、とってもとっても楽しくて、言葉で遊ぶ楽しさを少し実感しました。さて、参加賞の食べ物につられ、富澤赤黄男顕彰俳句大会に昨年応募しました。八幡浜名産「練り物詰め合わせ」をいただいたこと...
ターナーからモネへ 静岡市美術館
静岡市美術館はエレベーターからアートのおもてなしです。 駅前にあり、よくスペースを工夫されてよい鑑賞ができました。静岡へ行った際は、意識して立ち寄ろうと思いました。 「ターナーからモネへ」開催中です。 静岡市美術館 http://shizubi.jp/index.php
秋山信茂展〜ふじ・紙のアートミュージアム
新年早々、気分が高まるアートを鑑賞した。富士市は紙で栄えた紙の町。日本初の紙のアートミュージアムでイタリア在住の秋山信茂氏の紙の作品展を開催中(4月8日まで。)初日の今日は、秋山氏によるトーク、作品説明がありました。多くの来場者があり、紙に関心のある人たちが多く嬉しかった。...
富士山〜ロゼシアターから
by Izumi Yamashita
ロゼシアターの情報誌「ロゼ」が創刊100号
富士市の文化会館、通称ロゼシアターの情報誌「ロゼ」が創刊100号となりました。大中小ホール、研修室、レセブションホール、ギャラリー、和室等と紙のアートミュージアムも併設しています。設備、部屋、ホールは整っているのだから、もっともっと、文化発信の場として、多くの方々が足を運び...
旧東泉院宝蔵、旧六所家門・塀が有形文化財に
旧東泉院宝蔵、旧六所家門・塀が有形文化財になるよう、国の文化審議会答申となりました!ここは、私の町内に位置しています。学校の歴史の時間に耳にした徳川家康や豊臣秀吉の朱印状がでてきたり、なによりも富士のかぐや姫伝説、かぐや姫は富士山の神様だった。かぐや姫は富士山に帰っていたと...