

中核市移行検討講演会
全国に市町村1,718(平成30年1月現在)の内、政令指定都市は20市、中核市は48市、そして中核市へと移行予定市は14市。そのほかは一般市・町・村です。富士市は人口約26万人で中核市となりうる市です。静岡県東部では唯一富士市だけ対象市となります。中核市になれば、市のブランド力が増し(中核市になれば、企業の進出も期待できるという話)、保健所機能の加わり、自己決定権の拡充により、市独自の取り組みの展開が今よりもできるようになり、市民サービスの向上につながっていくという将来図を描いています。県費負担の教員の研修を市が権限を持てることは実にいいと思います。メリットはありますが、もちろん、解決すべき課題もあります。財政の支出、専門職の人材確保、県との事務事業の調整等。今後、行政、議会、住民の様々な視点から検討が始まっていきます。静岡県地方分権・大都市制度担当理事の山梨秀樹氏のメリットに関する話はわかりやすかったです。次は、中核都市に移行する必要のないという考えの方々の話を聞きたいと思いました。 総務省 地方自治制度の歴史 http://www.soumu


幸ハウス〜 今を大切にできる病院〜川村真妃
幸ハウス〜 今を大切にできる病院〜川村真妃 https://www.youtube.com/channel/UCql-2nkHmUJ5Rxk1TPnmmMQ 病気になっても病人にならないように、本人、家族をサポートする幸ハウスが完成しました!来年2月頃本格オープンになると思います。川村病院のすぐ東側にあります。 友のまきちゃんから、今後の計画をたくさん聞きました。もちろん、全面的に協力をしていきますよ!! 「本は生きる力を与えてくれるから・・・」と、いっていて幸ハウスには壁一面に大きな本棚があります。同感!同感!今、これに賛同した皆様からたくさんの本が寄贈されているそうです。みなさんにとって生きる力を与えてくれた本は何ですか。ご紹介ください。 「・・・幸ハウスでは、どんな人も、その人が大切にしている思いやことを大切にすることを目的としたサポートや場を作ろうとしています。
そして、その結果、この動画に出てくる世界観を幸ハウスで作りたいと思っています。 どうやってこの世界観をつくるか、本当にこの世界観ができるのか、、、正直なところ、やってみないとわ
結婚の幸福 国際奨学生研究報告案内
今年度の大学女性協会の国際奨学生は香港のリンさん。研究対象が「結婚の幸福」。日本では結婚支援事業がありますが、この政策は、少子化を打破することを土台としています。また、日本では婚姻関係のないカップルが子をもつということが少数だということも意味しています。先月のジャパンタイムスには、日本の女性の60%が恋愛は面倒、それよりも安定をしたい。と、いう記事がありました。個々に結婚をする理由が違うのかもしれません。が、ではみなさんにとって「結婚の幸福」とはなんなのでしょうか。 香港のリンさんの研究報告「日本と中国の若者の結婚の幸福について」が下記の日程であります。おまけに、私も話をする予定です。なぜかというと、大学院時代に結婚満足度をはかるスケールの比較論文「結婚の満足について」を書いているからです。アメリカでは、結婚の満足度をはかるスケールが莫大にありそれに衝撃を受けて、まとめたものです。夫婦不和を避けるよう、カウンセリングで使用されてきたことが結婚満足度の研究が進んできたことにもつながっています。
皆さん、ご参加いかがでしょうか。お待ちしております。


平成29年度富士市災害ボランティア支援本部開設訓練の開催
災害時に緊急情報を翻訳するボランテイアが集まりました。タイ語、韓国語、英語、ポルトガル語、スペイン語、中国語6ヶ国語と日本語です。日本語は通常の言い回し、専門的用語から、よりやさしく、簡単な日本語で情報を伝えるように「やさしい日本語」にしていきます。情報交換会では、町内での防災訓練にはいっていくこと。国際交流ラウンジ(Fils)の周知と活用をしていくこと。日本に暮らしているのだから日本語を習得するようにすることなど、活発に意見がだされました。いつものFils支援育成部会員以外の意見を吸い上げもできとても有意義でした。 会場となったフィランセには、他のコーナーもありましたが、確実な人数は把握していませんが、全体的に来場者が少なかったような気がします。(1.21)


ターナーからモネへ 静岡市美術館
静岡市美術館はエレベーターからアートのおもてなしです。
駅前にあり、よくスペースを工夫されてよい鑑賞ができました。静岡へ行った際は、意識して立ち寄ろうと思いました。
「ターナーからモネへ」開催中です。 静岡市美術館 http://shizubi.jp/index.php


出初め式2017
東京名所八代洲町警視庁火消出初梯子乗之図(部分)、歌川広重(3代目)、明治8年(1875年)の出初式を描いた錦絵 今年の(消防)出初式は比較的暖かく、参列された1100名以上の消防団、関係者の皆さんにとっても過ごしやすかったのでないでしょうか。今年も市民の安全のためにどうぞよろしくお願いいたします! 出初め式の歴史は古く、江戸時代にはすでに存在しているので、それは長い歴史です。昔の絵を見るとはしごに乗って足をかけて、手を離して・・・。これは、現代では消防団ではなくてまといの会に引き継がれています。 火事と紙に関連した歴史を思い出したので。東京で紙の歴史について見学をしたことがあります。展示物のひとつに、和紙に太い縄がついているメモ帳のようなものがありました。時代劇をみると、その用紙は見たことがあると思います。その太い縄のついているメモ帳は帳簿帳で、昔、火事がおきたとき、大切な帳簿が燃える困るので、そのまま川に沈めたそうで。どこかに縛り付けるために縄ひもがついているというわけです字は墨でかいているので消えないし、紙も水につよいので、火事がおさまれば


春の七草がゆ
明日は無病息災を祝って、七草がゆをいただきます。この七草は箱根西麓でとれた野菜だそうで、土は赤土で水はけが良くて保肥性がよく野菜の栽培によいそうです。つまんでみましたが、味がしっかりとしていました。楽しみな七草がゆになりそうです。みなさんの地場の野菜はどんな味がしますかあ〜。昨年、視察で訪問した鳥取の伯耆町の野菜は実に美味しかったです。主要産業は農業といっていましたが、本当に野菜が美味しかったので、納得でした。あっと、食べ物の話しをすると、あちらこちらと美味しい話が飛んでしまいます。腹八分目で健康に1年を過ごしましょう。


秋山信茂展〜ふじ・紙のアートミュージアム
新年早々、気分が高まるアートを鑑賞した。富士市は紙で栄えた紙の町。日本初の紙のアートミュージアムでイタリア在住の秋山信茂氏の紙の作品展を開催中(4月8日まで。)初日の今日は、秋山氏によるトーク、作品説明がありました。多くの来場者があり、紙に関心のある人たちが多く嬉しかった。私は子どもの頃から紙の感触が好きだし、いろいろな紙素材の手触り感が好き。今回はイタリアに関わりのある秋山氏の作品ということで、イタリア好きの私にとっては、うきうき感も倍増で足を運びました。 日本の手すき和紙とイタリアのハンドメイドの紙づくりの違いを聞きました。映像もみました。日本は植物の繊維から、イタリアはコットン。ぼろ切れからパルブにして紙製品に。素材の違いは作成の工程も違いがあります。 ヨーロッパの人たちは日常的に万年筆を使用する方々が多いし、和紙の素材は多分、繊維があって合わないのではないかと感じていたので、「和紙に万年筆は使いやすいのでしょうか?」と質問したところ、やはり合わないそうで、和紙の表面を加工したものならばよいということでした。 富士市は紙産業の町として益々栄