

女性参政権行使記念日
4月10日は女性参政権行使記念日です。今年71周年です。現在、日本の女性議員比率(衆議院)が193カ国中164位と非常に低く残念な状態です。衆議院会館には政治分野における男女共同参画推進法案成立にむけて市民団体、大学教授、国会議員の方々が集まりました。大学女性協会も発起団体なので、私としてはほんの少しでも参加しなくては・・・と。 推進法の法律案の基本原則の1. 衆議院、参議院及び地方議会の選挙において、政党等の政治活動の自由を確保しつつ、男女の候補者の数ができる限り均等となることを目指して行われるものとする。達成してほしいものです。


岩本山公園の肥料やり
毎年恒例の岩本山公園のロウバイ、桜の木のあるところに肥料やりと、草取りでした。今年は富士山日本語学校の生徒23名も参加。ベトナム、ネパール、ミャンマー、インドネシアの生徒さんたちです。お花見しながらのお弁当が楽しかったようです。お弁当のおかずの名前をしきりにきいてきました。「私、正確に名前がいえるようになりたいです。」って、とっても真面目でした。


茶摘みのお手伝い
茶のシーズンです!1日中、茶摘みのお手伝いでした。指先はほのかな茶の香りがしてきて、川のせせらぎや鳥たちのさえずりが聞こえて、茶摘みの空間を満喫いたしました。自分たちの摘んだ茶葉がどなたかに届き、飲まれると想像するとなぜか嬉しくなってきます。 今日はたまたま子どもたちの茶摘み体験と重なり、かれらの作った茶、タケノコ、カボチャの天ぷらのおっそわけまでいただきました。子どもたちの体験は、新聞、テレビで報道されるようですよ。


アンティゴネ〜時を越える送り火〜
ふじのくに野外芸術フェスタ2017。SPACのアンティゴネ〜時を越える送り火〜を鑑賞しました。「アンティゴネ」はギリシャ悲劇の中でもとっても人気の高い作品だそうです。そのひとつに「無力な若い娘が、自分の信念に従って、強大な権力をもつ男に真っ向から立ち向かう」ことが上げられています。なぜかとても親近感を覚えてしまいます。 演技、音楽、演出ともすばらしい。そして、SPACの劇はよき日本語をふんだんに使っていて、(といって、言葉は思い出せませんが)気持ちがいい。 満員御礼でした!!


第24回富士山麓ブナ林創造事業
[endif]第24回富士山麓ブナ林創造事業で、植樹をしました。いままでに29,340本の苗木が植樹され、今年は2,000本の植樹です。岩が結構ごつごつしていました。参加者も子どもから大人まで幅広く、楽しむことができたと思います。準備と片付けに莫大な労力がいただろうと察します。皆様、どうもありがとうございました。今まで植樹をした苗の成長をみる企画が6月にあるそうです。広報ふじに案内がでますから、興味のある方はご覧ください。 ミニコンサートでは、富士宮市在住のFuji Andino (ボリビア5、ペルー1、ホンジュラス1)のメンバーの演奏でした。アンデスの山と富士山をつなぎ、世界が平和でありますように!そんな願いのこめられた演奏でした。


この世界の片隅に
戦前中の物語。主人公のすずを中心とした家族、嫁にいった先の家族の物語。戦争がおきる大変な時代を背景に、なぜかほっこりしてしまう映画。人々が人としてあたたかで優しい。人っていいものだ。人と関わることはいいことだ。そして、これは当たり前のことなのだなあ。いい映画でした。


長学寺さんで夜桜コンサートでした。
吉川二郎さんのフラメンコギターとギタルパの調べです。野口久子さんとのギター2重奏のふらめんかはとくに聴き応えがありました。吉川さんのフラメンコ、スペインが好きなのだなあと感じる音楽。日本の歌をフラメンコ風アレンジはとっても気に入りました!お寺の演奏は雰囲気をより一層ひきたてますね。 ギタルバ: 吉川さん発案によるギターとハープが合体した楽器。音域はギターを越えて、4オクターブ以上あります。スペインの伝統的木製象嵌*(タラセア)の第一人者、星野尚さんお絵画ははめ込まれています。


2017年4月主な活動
会議:会派、ユニバーサル就労議連 研修:ユニバーサル就労議連 行事:小中学校入学式、今泉地区町内連合会、富士市水防団:富士川右岸水防分団結団式、ブナ林創造事業、緑と花の百科展 視察:会派(総社市、明石市、神戸市) 会合:上和田役員会、Fils運営協議会 その他:岩本山公園肥料植え、Qの会、春の交通安全、JAUW理事会、支部総会、内閣府男女共同参画推進連携会議 あっばれ富士にて
離婚後のひとり親家庭の養育支援について
5つの柱(関係機関との連携、啓発、心理ケア、相談、面会交流支援)を軸に事業が展開されていました。その中の取り組み内容で特に2点に関心がありました。 面会交流コーディネート事業は、あくまでも両親、子の合意があればする。無理強いはしない。と、きいて安心をしました。皆が望むが当人同士では上手く段取りができないのならば、このような事業は本当に助かると思う。今までに3件あるそうです。 そして、現在、養育費立替払制度を検討中とのこと。約束をしても支払わないことが多い。実現して欲しい事業です。厚生労働省の「平成23年度全国母子世帯等調査」によると、6割の離婚母子世帯は、父親から養育費を一度も受け取ったことがないという実態が浮き彫りになっています。 その他、15年以上前にアメリカの現場で活用されていた「親の離婚とこどもの気持ち」パンフレット、離婚後の子育てとこどもの気持ち(講座)、親子サポート事業が明石市で展開されており、富士市を含め、他の自治体もどんどん展開していけると思いました。 関心のあるかたは私、山下いづみの旧ホームページをご覧いただけると、ありがたいで


弁護士資格を持つ職員の採用について
子どもを核としたまちづくりをする。と、いう市長の考えのもと、明石市では任期付専門職と採用している。たとえば、いじめ対策、虐待防止及び消費者問題対応等の分野のとりくみ強化のため。現在、政策法務、市民相談、コンプライアンス、障害者・高齢者支援等に配属。 市民にとって、市が採用しているという安心感があるとおもう。実際によい人材と判断すれば定員数より採用をしているし、その反対であれば定員数をわっても採用をしていません。また、複数採用(7名)をしているので、弁護士間で話し合いができ、質の高いサービスが提供できると思いました。意見を集約して、行政と対話し理解を深めやすいのでは。応募には、他市、県からもある。応募の動機には、トラブルがおきる前に制度をつくるのが行政。だから行政にはいって制度をつくりたいという人もいる。課長級の扱いで、また、キャリアアップにもよいので弁護士さんにもよいことだと思いました。 専門職がいかされ、市民の安全がまもられることはいいこと。それも予防的要素がふくまれることはなによりです。 現在、15自治体に弁護士資格をもつ職員23名を採用して