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富士宣言シンポジウム「調和とバランスのとれた世界を共創する」

先日、国連大学にて、富士宣言シンポジウムにオブザーバーとして参加しました。世界各国から50人程が集まり、「調和とバランスのとれた世界を共創する」のために意見を交換しあいました。一人ひとりが普段であれば講演者として数時間民衆の前に立つ人たちが5分、10分話しをするために日本に来日しました。なんとも心が熱くなるシンポジウムでした。

セッションは4つ:

セッション1 女性性と男性性の調和

セッション2 肉体と精神の調和

セッション3 人間と自然の調和

セッション4 内面の世界と外の世界の調和

漫画家の美内すずえさん、非営利団体GIFTのサム・ビアードさん(歴代8名の米国大統領政権で事業を創出)、ナイジェリアの民主化運動家のサフサット・アビオラ=コステロさんたち、多くのスピーカーの皆さんの声を1日中きいていて、気持ちが軽くなり、身体もかるくなり、やる気がわんさかと湧いてきて、スピーカーの愛のパワーは人を癒して元気にしてくれるものだと感じました。

ふとした人との出会いは、気持ちを晴れやかに、心も大きくするものです。

たくさんメモをした中から抜粋して、

*理性&知性をコントロールするには感受性が大事。これがなくなればエゴとなる。

*うもれた女性(性)のエネルギーを開放すれば楽になる。

*こわい、ことにひきずられないこと。この時こそ、好奇心、創造力

*コントロールしようとしているとき、そこには愛はない。

*(日本の伝統技)金継ぎは破壊から美しい物をうみだす。(美、発想、創造意識)、平和につながる。

*シェアしてふえるものは愛。

*教育(受けて学んだこと)は人から奪い取ることをできない。

*膨大な情報にまどわされることなく自分軸でえらぶ。

このような場に招待してくれた、友のりかちゃん、まきちゃんには感謝の言葉がみつかりません。懇親会でも素敵な人たちとの出会いはサプライズの贈物でした。主催の西園寺ファミリー、五井平和財団の皆さま、本当にありがとうございました。

五井平和財団


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