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富士市でバラサミット開催

私はバラの花が好きでフレグランスにバラの香りを使用することが多い。実際にバラは女性によい花なのですよ。美容では肌のひきしめや保湿。神経過敏、不安を取り除いたりする。ですから、女性に優しいまち、富士市!といって、バラの花をどんどん増やしていきましょう!

さて、全国でバラを自治体の花とする加盟14の自治体が富士市に集結した。(24加盟団体)参加都市の取り組みは様々で、なぜ、バラの花が自治体の花になったのか知らない町(笑)から、歴史深い自治体もあった。

その中でも心をうたれた話しは「広島県福山市」のバラの歴史だった。1956年、「戦後の荒廃した人々の心に潤いを」と、住民が1,000本のバラの苗をうえたことから取り組みがはじまったそうだ。それは、市民と行政が協力をしていくことに。そして、それが福山のばらのまちづくり、恊働のまちづくりの原点となっている。2015年には「福山市ばらのまち条例」が制定された。96万本のバラが植えられている。2016年には市制施行100周年にあたり、100万本のばらのまちをめざしている。

まさしく、バラの花を通して「思いやり、優しさ、助け合いの心」を育まれている町だと思いました。

私事ですが、2年前福山に講義(family life education)に行った際、まちの皮膚科にお世話になりました。富士で蜂にさされ、そのままにしていたら、一緒にいた大学の先生があわてて、死にいたることもあるから、すぐに皮膚科にいきなさい!と、いわれて、しぶしぶいったのでした。その節はお世話になりました。

その他の自治体では、原付自転車のプレートにバラを使用したり(岐阜県神戸町)、「女性が会いにきたくなる王子」=かのや薔薇王子PR隊のいる(鹿児島県鹿屋市)などユニークな取り組みがあった。

富士市は中央公園、広見公園がばらの見応えあります。バラオーナー制度もありますから、興味のある方は役所に問い合わせください。

http://www.city.fuji.shizuoka.jp/machi/c1403/rn2ola0000000uvy.html

5月14日


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