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障害者芸術文化活動普及支援事業 アーツサポ東京

先日、障害者芸術文化活動普及支援事業を行ったアーツサポ東京を訪問した。

アーツサポ東京は社会福祉法人トット基金、トット文化館にあり、トットちゃんで有名な黒柳徹子著「窓際のトットちゃん」の著作権を受領し設立した社会福祉法人で、特に日本ろう者劇団は1980年からはじまり(設立時、東京ろう劇団サークル)その後、海外公演までおこなう劇団となっている。

 障害者芸術文化活動普及支援事業を受けるにあたっては、38年にわたる日本ろう者劇団の活動を通じて蓄積されたスキル、ネットワークをいかし、「演劇」を支援活動の軸として、支援範囲を広げていった。

 視察、数日前には滋賀県の社会福祉法人glowから障害者芸術文化活動普及支援事業2017年度報告書が届いた。都道府県レペル、全国レベルの事業展開が記されている。2020年のパラリンピックを目処に富士市内の障害者、近郊市の障害者、そして国内外の芸術家たちとの協働芸術展と芸術際ができるよう今回の視察で得た情報、報告書を活用して、実現に協力をしていきたいと思う。


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