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夢講座 大前光市 コンテポラリーダンサー

吉原高校の「夢講座」を拝聴。リオのパラリンピックで人々を魅了した、世界唯一の片足ダンサー、大前光市さんの講演でした。

明るく、声にはりがあって遠目に見ていても元気に見えました。お話を交えて、ダンス披露ですが、あの身体の柔らかさというかまろやかさと芯のとおった感じが素晴らしく感動しました。義足も種類が豊富で、演技によって義足も変える。これも衣装の一つになっていました。

話しはすっきりとおもしろい口調でしたが、私はこのようなことが心にとまりました。

自分を応援する人とつきあってください。

人との出会いが人生を豊かにする。よくする。

中学生時代のいじめから舞台での大拍手で人の目が変わる。そして事故。ダンスがだめだろうと思った人たちからの冷たい言葉。

家庭が貧しく恥ずかしく人をよびたくなかった。事故がおき、父親の絶大なる愛がわかり、自分も強くがんばれる。そう思った。

ご自身の経験から自分を磨きにみがき、ダンスのスーパースターになった大前さん。今回の「夢講座」にぴったりの人でした。

夢をあきらめない。好きなことをあきらめない。好きなことを極める。これです!

本人がやろうとしていることに、否定的なことを言う人。厳しいことを言う人がいますが、それをうけいれ、やりたいことをあきらめるのは自分の意思だと思います。そして、自分を奮い立たせるものは、夢への熱い思い。その気持ちに人は応援したくなります。自身の夢が達成したときの映像が大きく描けるとどんな困難があっても前に進むことは容易です。もしかしたら困難も困難と思わずに挑戦しているかもしれません。

会場では24時間テレビで放映するので撮影がはいっています。と、アナウンスがはいり、一斉に歓声が・・・。そして、それは関西放送ですので、富士では映りません。というおまけがつき、会場はあ〜あのがっかりのため息で大笑いしました。

ダンスを上手に踊れない人の気持ちが前よりもよくわかるようになったいっていました。大前さんのダンス教室に参加をしたくなりました。 (7.12)

大前光市

アーティスト集団 Alphact アルファクト (大前さんのよき仲間たち)


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